最近では、幼い頃からスポーツをしている子供が増えているように思えます。しかし、小学生の子供がスポーツをしている時、自分で暑さ対策ができるという子供は少ないです。そのために保護者や指導者など周りの配慮が必要となります。
最近では、暑い夏にはよく熱中症対策をという言葉を聞きますが、子供のスポーツをする上でも、熱中症対策を・・・という言葉で個人で暑さ対策をする必要が増えています。
けれども、個人での暑さ対策には知らないことも多いために、他の家庭の暑さ対策を知ることで勉強になることがあるので、ここでは私が体験した子供のスポーツの際の暑さ対策に有効だったと思えるものを紹介します。
スポーツ中の暑さ対策に効果的グッズ
最近の暑さは親が子供の頃の暑さとは比べものにならないくらい暑くなっているために、暑さ対策は以前よりもとても重要になっているので、熱中症対策のグッズも多くなっていますね!
よく見るのは水に濡らして使う「クールタオル」、これは、子供も簡単に使用することができるので便利だと思えます。
また、最近話題の「手持ち扇風機」もスポーツの時以外にも使用することができるために子供が使用している姿も増えているように思えます。
他にも、怪我の冷却にも使える「氷嚢」叩けば冷える「瞬間冷却剤」すぐに冷やす事ができる「瞬間冷却スプレー」なども子供のスポーツの際には使われています。
手軽な暑さ対策としては、頭を水で濡らす、帽子をかぶる、スプレーボトルに水を入れて吹きかける、凍らせた飲み物で冷却して、飲むなどという方法もあります。
身体の内側から暑さ対策をする際には、飲料水は「スポーツドリンク」最近増えている「塩分チャージタブレット」を活用して予防対策をされている人は多いですね!
子供のスポーツ!暑さ対策必需品
我が家の子供は外でのスポーツをしているので、「スポーツドリンク」の消費量が凄いです!また、夏場は「氷」の消費も水筒に使うだけではなく、「氷嚢」に使用するための氷なども必要なので大量に作っています。
最近では、水で濡らして使用する「クールタオル」を子供が汗ふきタオルの代わりに使用しているので必ず持たせるようにしています。(頭も濡らすので濡れているタオルの方が便利なようです)
そして、最近になって必ず持たせるようになっているのが叩けば冷える「 瞬間冷却剤 」です。軽くて使いたい時にすぐに使用でき、暑さ対策としてだけではなく、怪我をした際の冷却などにも使えるために持っているという人も多いです。
また、夏場は2リットルの水筒を使用していますが、なくなる場合があるので凍らせた飲みものを持たせて、飲料水として、さらに凍っている場合には保冷剤代わりとして使用するためにもよく持たさせています。
子供ができる暑さ対策をアドバイス
子供もスポーツをしている時に暑さで体調を崩す人はよく見られます。そのために、体調を崩す前に体から熱を逃がすなどの対処方法が重要ですが、子供は自分で全てできるとは限らないので難しいと思えます。
そのために我が家では必ず、帽子をかぶっていられる時には帽子を必ずかぶるということを、普段から言うようにしています。(当たり前なんですが、忘れがちなことでもあります)
さらに、スプレーボトルに入れた水を顔などのかけること、頭に水をかぶることで熱を逃がすという子供でも簡単にできることを、普段から行うようにしており暑さ対策の意識を持たせています。
暑さ対策としては、我が家では必ず暑くても暑さに慣れるために1日1回は外に出て軽く運動する!などしていることで、スポーツをしても暑さに弱いということは見られません。
まとめ
現在は、熱中症対策グッズが多く販売されているので、グッズを上手に使うことで暑さ対策は簡単にできると思えます。
しかし、子供なので、簡単に使うことができる物や重さを感じないものなどの配慮は保護者がする必要があり、今後もスポーツを続けていくのであれば、暑さ対策を子供に教えてくということも必要になるように思えます。
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