トイレトレーニングは成長するために必要なことですが、意外と大変というイメージがあります。それは、子供の性格などによってトレーニング方法に違いが出るためです。
私の子供も、みんな同じくらいの時期にトイレトレーニングをしていますが、同じようにトイレトレーニングは行えてはいません。さらに、トイレトレーニングでの悩みも子供によって違いました。
ここでは、私が経験したトイレトレーニングでの悩みと改善方法をまとめています。
トイレトレーニングはいつから?
トイレトレーニングは早い人は1歳過ぎから・・・進められていますが、それと同様に遅い人は4歳近くに始めている人もいます。
よく、トイレトレーニングは保育園に通っている子供は保育園でもトイレトレーニングを行ってくれるために、比較的早くオムツが取れている!ということをよく聞きます。
しかし、私の子供たちは、保育園に通っておらず、幼稚園だったので、トイレトレーニングは自宅で私が行っています。私はトイレトレーニングを始めるさいに、早い年齢で始めるとオムツが取れるまでの期間が長い!ということを聞いていたので、期間が長くない時期をと考えていました。
そのために、私は幼稚園に入る前にはオムツを取る!程度に考えて、2歳の終わりから3歳にかけてトイレトレーニングを始めました。
実は、我が家の子供達は、早生まれはおらず、春から夏にかけて生まれているために、トイレトレーニングを進めるにはいい時期だったこともあって、3歳前後に始めています。
トイレトレーニングで悩んだこと!
トイレトレーニングは同じ時期にスタートしたのですが、オムツが取れるまでの期間は子供はみんな同じではありませんでした。
私がトイレトレーニングで悩んだことは、同じ兄弟なのに同じことをしてもうまくいかない!ということでした。
始めの子供は、トイレトレーニングの際にトイレになれるということは、シールを使う方法で、トイレを嫌がることがなかったのですが、後の子供は、同じようにトイレになれるためにシールを使ってもなかなかトイレに慣れてくれずに、トイレを嫌がりました。
さらに、私がトイレトレーニングで悩んだのは、普通のパンツをはかせて、排泄の感覚を身につけさせようと思ったのですが、それがなかなかうまくいかなかったことです。
また、トイレトレーニングでどの子供の時にも悩んだのは、いつ普通のパンツをはいてトイレで排泄ができるのか?と自分が焦ってしまうことでした。
けれども、よく、オムツが取れない子供はいない!という言葉通りに、焦らなくても時間がかかってもちゃんとオムツが取れる時は来るんです!
しかし、早くトイレトレーニングを終えたいという思いが勝ることで色々な悩みが出てきてしまうように思えます。
悩みをどう克服したのか?
私はトイレトレーニングで色々と悩みましたが、その時にいつも今までと違う方法を色々と考えて試し、その子供にあったやり方を見つけてトイレトレーニングを成功させました。
はじめは、トイレという場所を嫌がらない方法を色々と考えました。どの子供も同じようにシールを使ったのですが、トイレで排泄できたことでシールを貼っていたことを、トイレに座れただけでシールを貼る!そして、排泄できると、違うシールを貼れるという少しの違いなどもつけました。
また、トイレという空間に行くことが嫌がらないようにと、トイレに子供の写真を張るなどして、トイレで自分の写真を見に行く!ということでトイレに座らせることもみにつけさせました。
さらに、排泄の感覚がどのくらいなのか?ということなども気にしました。これは、よくする人もいるかと思えますが、時間を確認することは兄弟で尿を貯められる時間が全く違ったので少し苦労しました。
しかし、その際に私は、普通のパンツでお漏らしさせることで、自分で排泄の時間を確認しました。そして、トイレに連れていくようにすることで、トイレトレーニングはその後は比較的スムーズにできたように思えます。
まとめ
自宅でのトイレトレーニングは、子供が刺激を貰うようなことがあまりないために、悩みながら進めることが多いように感じられます。
しかし、必ずオムツは取れるので、トイレトレーニングの期間を短くするために、自分の子供ができる時!というのを見計らうことが私は重要と感じます。
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