私自身は受け口であったこと、さらに歯並びも悪かったことで大人になってから矯正治療をしました。そして、現在は母親となり、自分の子供の歯並びが気になります。
子供の歯並びを見ると乳歯の時から受け口かも?と思っていたので、自分が矯正治療をしている時に子供の矯正治療について相談をしたこともあります。
ここでは、受け口で矯正治療をした私の子供の歯並びがどうなっているのか?ということをまとめています。
受け口とは?
受け口はかみ合わせが上下逆であることです。普通の人の噛み合わせは、上の歯が下の歯の上にかぶさっている状態です。しかし、受け口と言われる人は、下の歯が上の歯の前に出ている状態になります。
受け口と言われている人の中には、顔を横からみると顎が出ているようにも見えるために一部では「しゃくれ」という言い方をされることもあるようです。
また受け口という言い方の他に、歯科医院などでは、「反対咬合」「下顎前突」という言い方もされることがあります。
歯並びは遺伝?子供も受け口になる?
子供が生まれると、よく子供の口にキスをしない方がイイ!という言葉を聞くことがあります。それは、親の虫歯菌を子供に感染させてしまうからと聞かれていますね!
そして、歯並びに関してはよく遺伝!なんて言葉を耳にします。しかし、本当に歯並びは遺伝するの?という疑問を私は以前より持っていました。
疑問に思っていたのは、私自身が、子供の頃から受け口であったためなんです!そのために、歯並びが遺伝という言葉を聞くと、自分の子供も受け口になるのでは?という思いが強くなり、自分の子供の歯並びには乳歯の時から気にかけて見ています。
すると、やはり遺伝?と思えるような受け口の噛み合わせをしていると自分でも思ったことと、学校などの歯科検診の際に、受け口である!という判断をされたことで、遺伝はあるんだ!と思わされました。
けれども、主人は受け口ではないので、子供が受け口になるのが遺伝だ!ということが絶対ではないように思えます。ただ、あくまでも、私自身が昔から受け口であったことが自分でとても気になっていたので、遺伝だと思い込んでいたのかもしれないためです。
子供の矯正を考える時期!
私は、受け口であることが気になって過ごしていましたが、現在は矯正してきれいな歯並びを手に入れています! しかし、私は矯正をしたのは大人になってからだったので、かなり時間がかかりました。
私は自分が矯正歯科に通っている時に、自身の子供の受け口が気になっていたので通っている矯正歯科の先生に相談したことがあります。
しかし、相談した際には、自分の子供は乳歯が全て生えている状態で、4歳から5歳程度だったので、生え変わりまでは様子を見るように言われました。
その後、小学1年生くらいに学校の歯科検診で、受け口であるといわれたので、近くの普通の歯医者に行きました。その時も、受け口に関しては、以前と同じように生え変わりの途中なので、もう少し様子を見るように言われました。
しかし、小学3年生以降からは、矯正治療を始めている子供を見るようになりました。また、ママ友との話でも小学生の子供の矯正についての話も増えていて、矯正歯科に行って相談したことがあるという人も増えています。
受け口の子供に矯正をさせるか迷う時
受け口であると矯正治療しかない!という印象が強いです。たしかに、自然に治る!なんてことは私自身が身をもって体験しているのでないとは思えます。
そのために、子供に矯正をさせたい!と思うのですが、その際に一番迷うのは、矯正費用が高いことです。矯正費用は矯正を始めてから終わるまで総額するとかなり高額になります。(私は大人なので本当にかなり高額でした)
そのために、子供に矯正をさせたくても金額が高いために矯正をさせることができない!ということもあるのではないか?とも思えます。
その他には、私自身が大人になってから矯正治療をしていることで、費用以外に、痛みを伴う!歯磨きが大変!という思いもあるためです。
しかし、大人になってから矯正をするよりも子供の時に矯正した方が期間も短く、費用の負担も少ない!ということが聞かれています。そのために、矯正を悩んでいる人は一度は矯正歯科に相談してみる!と自分の中で解決策が出てくるのでは?と思えます。
まとめ
私自身、受け口で矯正治療したことできれいな歯並びになっているので、子供の受け口は自分の遺伝が強いためである!という印象があります。
そのために、矯正治療を考えましたが、簡単に矯正治療を始める!というわけにはいかない悩みもあるので、各家庭で考え方で矯正をすることができる!という人もいるように思えます。
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