私は子供の時から現在まで何度も引っ越しを経験しています。子供がいない時の引っ越しの片づけだけでも大変と思ったけれども、子供がいるとさらに引っ越しすることが面倒!
しかし、引っ越しからは逃げられず、私は自分で子供と遊ぶ時間も確保しながら、引っ越し業者からほめられるほどの梱包を身につけました。
ここでは、これまでに私試してきた引っ越しでの片付けの方法をまとめています。
事前準備も大切!
子供がいる引っ越となると、どこから片づけをしていいのか?と一度は悩みます。しかし、引っ越しがある!ということが分かっている時には、事前準備次第で、片付けをラクにすることができるんです!
私は、主人の仕事が転勤を伴うために、片付け前に必要な業者のリストをノートに取るなどして事前に自分ができることをしています。
また、アルバムなど、大切なものは段ボールに入れた状態で保管するなどもしています。他には、引っ越しを伴うといつも考えているために荷物の量を減らすために、1年の間で1度はかならず断捨離もしています。
そのために、引っ越し!となった際には、もちろん処分するものは多いのですが、事前に断捨離しているおかげで少しは処分する物の量を減らせていると思えます。
また、引っ越しがあるとわかっているので、私は事前に自宅に段ボールもストックしています。(以前の引っ越しで使用した段ボールを少し残しておく方法もあります)
段ボールが自宅にあると邪魔!と思えるのですが、それはその通り!確かに大きくてかさばるので邪魔です!しかし、引っ越しする!と決まった際にはすぐに片付けることができるので便利なんです!
段ボールは業者が持ってきてくれる!と思っている人もいるかもしれません。もちろんその通りですが、段ボールも有料なんです。また、業者が決まるまでは段ボールがないと引っ越しまでの貴重な時間、梱包するということができずに日にちだけが過ぎてしまいます。
子供がいるとなると、片付け以外にも大変なことが多いです。そのために、事前準備を少しでもしておくことで、引っ越しの際には焦りが少なくなります。
片付けが進む時間
子供が起きている時や、いる時間には片付けができない!と初めは私も思っていました。そのために、子供が寝てから梱包作業をすることが一番!と思っていました。
しかし、引っ越しの片づけは1日で終わるものではありません。梱包した後は荷ほどきもあるために、引っ越しは長い時間続くために疲れがたまりやすいです。
そのために、私は今では子供が起きている昼間に梱包をするようにしています。まずは、1日でどの部分を片付けるのか?ということを考えておきます。
そして、子供がテレビを見ている間、おもちゃで楽しく遊んでくれている間などに1箱でも梱包します。少し子供が大きくなると、一緒に本など簡単な片付けをする方法も効果的でした。
また、兄弟がいる場合には、上の子供に下の子供と遊んでもらっている間に1箱でも梱包する!ということなどもして、昼間の明るいうちに片づけをしています。
引っ越しの片づけをする時間は、自分が片付けやすいと思える時間でいいと思えます。けれども、引っ越しは時間がかかるために、疲れがたまりやすいために、自分の体調を気にかけながら片づけをおこなってほしいと思います。
子供と遊ぶ時間の確保!
私は引っ越しの際にも子供と遊ぶ時間は必ず確保しています。さらに、自身もママ友達と会う時間なども確保しています!
初めての引っ越しの際には、子供がいると引っ越しの片づけが大変で何もできない!と思っていました。しかし、子供は家の中に一日中いることでストレスを抱えているとも感じました。
そのために、少しの時間でもいいので、子供と公園で普段通りに遊ぶ時間も設けるようにしました。そして、自分のなかで、引っ越しの片付けをする時と、しない時のメリハリを付けました。
しかし、引っ越し直前は最終的にすべての荷物を梱包しなければならないので、そのような余裕は全くありません。そのために、私は引っ越しまでの期間で、片付けられるものと最後まで使用する物を見極めて片づけるようにすることで時間を確保しました。
今は使う頻度が少ない!というものなどは早めに片付けていくことで、自分に時間の余裕と引っ越しの片づけは進んでいる!という気持ちの余裕が生まれるために、子供と遊ぶ時間を確保できるようになっています。
また、子供と遊ぶ時間を設けると、子供も片づけをしていても文句などを言うことがなくなったとも感じています。そのために、大変かもしれないのですが、子供も引っ越しとなると辛いことなので、今を楽しむ時間も確保できるような方法を自身で身につけてほしいと思います。
開封時もわかりやすい梱包の仕方
私は梱包する際に自身で何が入っているのか?ということは段ボールに記載しています。その他に、引っ越し先でもすぐに荷物がわかるようにと、台所用品、子供用品などという感じでテープで色分けもしています。
このテープの色分けはとても便利です!特に荷ほどきの際には一目でどこに片づけるのか?ということがテープの色分けと、段ボールへの入れているものの記載のおかげで、あっという間に片付けを終えています。
最近では、業者の段ボールはメモ書きが出来るような配慮!危険だと思える物などに対して、テープの色分けが出来るようにと配慮がされています。
しかし、自分でわかりやすいように色々と考えて、梱包する時から色々と動いておくことで、荷解きの時にラクをすることができます。
開封時にもわかりやすい梱包を自分で考えておくことで、引っ越しにかかる時間を少しでも減らせると私は思うので、少し考えてみる時間ももうけてみては?と思います。
まとめ
引っ越しはとても大変な作業です!けれども、遠くへの引っ越しとなると、子供にとっても親にとっても、その土地にいる今の時間がとても大切になります。
そのためには、楽しめる時間も確保しながら、引っ越しの片づけができるようなすべを身につけることが大切と思えます。
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